逆子
妊娠28週からの逆子治療
「妊娠28週で逆子といわれました」
「逆子を直すのにお腹の張り止めをもらったけど、動悸がするだけで直らないんです」
「妊娠30週をすぎて、逆子体操しても直らなくて...」
「帝王切開は絶対イヤ!!」
「外回転術という逆子の治療すすめられましたが少し恐くて」
このようなお悩みをお持ちの妊婦さんはいらっしゃいませんか?
妊娠28週を過ぎたころから逆子がわかることはよくあります。
しかし、早期の赤ちゃんは逆子体操や張り止めの薬で直ることはありますが、30週を過ぎると自然に戻ることはまずありません。
逆子が直らない原因
逆子が治らない原因として
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冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
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一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
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子宮の奇形
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子宮筋腫
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卵巣のう腫
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前置胎盤や低置胎盤
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羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
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臍帯が赤ちゃんに巻いている
などがあります。そして、その時のお腹は赤ちゃんにとって居心地の悪い状態なのです。
最近では、お腹の張りの原因となることから逆子体操をすすめない産婦人科も増えてきています。
では「なぜ逆子は良くないのか?」それは、逆子が赤ちゃんとお母さんの危険信号だからです。 お腹の状態がよくないから、赤ちゃんに危険が及ぶ恐れがあるから、赤ちゃんは、逆子の位置にいるのです。
逆子のまま出産を迎えると、赤ちゃんの足のつま先や膝、つまり小さくてとがった部分で子宮口付近を圧迫しやすく、破水しやすいリスクがあります。また、お腹も張りやすくなります。
一番大きい頭の部分が最後に出てくるので頭蓋内出血や新生児仮死の危険性が高くなります。
その際に、頭と産道で臍帯を挟んでしまい、酸素不足になりやすいために、頭の娩出に時間がかかると新生児の状態が悪くなってしまう、脳が酸欠状態になり、発達障害の危険性があるからです。
また、胎児の腕や肩が出てくるときに、鎖骨や上腕骨などの骨折、肩や腕、手指の神経マヒをおこしてしまう危険性も高くなります。
そんな逆子の状態を改善するために鍼灸治療が必要となります。
逆子体操でも、張り止めの薬でも、外回転術でもリスクが大きいです。
その点、鍼灸治療なら安全に、安心して逆子を改善し、正常な体位に戻す可能性が高い治療法となります。 そして、近年問題となっている切迫早産の可能性も鍼灸治療なら改善できるとの研究結果もでてきており、当院でもその方法を取り入れています。
※また、当院では腹エコーがないため、視診、触診にて赤ちゃんの位置を確認します。
逆子に対する鍼灸治療
「逆子を直すには鍼灸が効果的」と聞いたことはありませんか?
そうです、逆子には鍼灸治療が効果的なんです!
逆子の治療では主に、
三陰交(さんいんこう)という「内くるぶしの少し上」にあるツボと、
至陰(しいん)という「足の小指の爪の外側」にあるツボを使用します。
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極細の鍼を1~2mmだけ刺し、遠赤外線で温める方法
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鍼の頭の部分に艾(もぐさ)をのせてお灸として温める方法
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鍼を数分刺した後に鍼を抜き、せんねん灸のような間接的にツボを温める方法
など患者さんの体の状態に合わせて刺激方法をかえて最適な治療をおこないます。
鍼灸治療で逆子が直る確率
鍼灸治療で逆子が直る確率は
妊娠8ヶ月目で90%
9ヶ月で80%
10ヶ月で74%
が、およその目安になります。
赤ちゃんには、とにかく時間がありません!
悩んでいる間にも赤ちゃんはどんどんと成長し、予定日前(妊娠37~38週目頃)に帝王切開をしなければならなくなってしまいます。
しかし、当日の術前検診で直るケースも何度かありました。逆子治療のタイムリミットは帝王切開当日ということです。
帝王切開を決断する前に、赤ちゃんのためにも、そしてご自身の体のためにも、あきらめず、鍼灸の逆子治療を試してみませんか?